星野リゾートが、2025年末から2026年にかけて全国7施設を続々と開業する計画を明らかにした。リゾートホテルからシティホテル、温泉旅館まで、ブランドごとに異なる展開を見せている。
温泉旅館ブランド「界」は3温泉地へ
もっとも注目したいのは、各地の温泉文化をコンセプトにした旅館ブランド「界」の新展開だ。2026年6月7日に群馬県・草津温泉で「界 草津」が開業したのに続き、広島県の宮島エリアには「界 宮島」が2026年夏に、山形県・蔵王温泉には「界 蔵王」が2026年秋に開業する予定。草津・宮島・蔵王という、それぞれ泉質もロケーションも異なる温泉地への同時多発的な進出は、「界」ブランドの拡大戦略を象徴する動きといえる。
リゾナーレ・OMOも各地で開業
高原リゾート「リゾナーレ」は2025年12月11日、山口県下関市に「リゾナーレ下関」を開業した。都市観光ホテル「OMO」は横浜エリアに集中投資し、2026年1月15日に「OMO5横浜馬車道」、同年4月21日には「OMO7横浜」がJR関内駅前に開業する。このほか奈良市では2026年4月27日、明治期の旧奈良監獄を保存活用した「奈良監獄ミュージアム」もオープンする。
星野リゾートは別途、2030年までに「界」を全国30施設へ拡大し、日本の温泉文化を世界へ発信する新プロジェクト「30の温泉宿、30の温泉文化」も始動させており、今回の7施設はその第一歩とも位置づけられそうだ。
本記事は星野リゾートが発表したプレスリリース(PR TIMES)をもとに編集部が作成しました。詳細・最新情報は発表元のリリースをご確認ください。