「ととのった」——その言葉が温泉シーンに広まったのは、ここ数年のことだ。サウナと温泉の組み合わせは、実は相性が非常に良い。サウナで深部体温を上げ、水風呂や外気浴で冷やし、天然温泉でじっくり温まる。この三段階のリズムが、かつてない解放感をもたらす。

なぜ温泉×サウナは最高なのか

一般的な銭湯のサウナと温泉施設のサウナの最大の違いは「水風呂後の選択肢」だ。天然温泉があれば、水風呂で冷えた体をゆっくりと再加熱できる。ミネラル豊富な湯が開いた毛穴から浸透し、肌ケア効果も加わる。

全国おすすめサウナ温泉施設

北海道・定山渓の「ぬくもりの湯」は、渓谷を望む外気浴スペースが白眉。東北では秋保温泉郷の複数施設がサウナを導入しており、日帰り利用も可能だ。関東では湯河原の「みかん風呂・サウナの宿」が話題を呼んでいる。

「外気浴で星空を見上げながらととのう体験は、他では替えられない」——サウナ愛好家・読者より

初心者のためのサウナ入門

初めてサウナを試みる方は、まず5〜8分からスタートしよう。無理は禁物。水風呂が苦手なら、かけ水や外気浴だけでも効果はある。温泉施設のサウナは温度が比較的低め(80〜90℃)に設定されていることが多く、入門に向いている。

サウナと温泉の相乗効果を一度体験したら、きっとやみつきになる。次の休日は、サウナ付き温泉施設を探してみよう。